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インドネシア語履修できる大学・高校の先生からのお言葉

加藤久典先生 上智大学

総合グローバル学部
総合グローバル学科 教授

福武慎太郎先生
(BAPAK FUKUTAKE SHINTARO)

インドネシア語学習モチベーションアップのために検定を推奨

 こんにちは!私は上智大学で東南アジア地域研究に関連する科目を担当しています。

 上智大学言語教育研究センター(CLER)は、長きにわたりインドネシア語クラスを開講してきました。以前はインドネシア語初級、中級、そして上級まで開講していましたが、現在は初級と中級のみです。

 インドネシア語初級は2025年度より、総合的な語学力(聞く、読む、話す、書くの4技能)を身につけることを目的とする「総合科目」となり(「インドネシア語総合」)、これまで週1回であった授業は、週2回へと変わりました。初級は2クラス開講(総合1、総合2)されており、2025年度春学期は計約50名が履修しています。

 中級は週1回の授業で、現在2クラス開講されています(中級A、中級B)。初級修了者がさらに実践的に学べるクラスで、中級2クラスを同時並行で履修することも、年度を変えて履修することも可能です。2025年度春学期は約15名が履修しています。

 インドネシア語はどの学部学生でも第二外国語として履修することが可能ですが、特に私が所属する総合グローバル学部のアジア研究領域専攻の学生の多くが、インドネシア語を第二外国語として選択しています。上智大学はインドネシア大学、ガジャマダ大学、サナタダルマ大学を含むインドネシアの8大学と交換留学協定を結び、インドネシアへの留学の機会も提供しています。

 インドネシア語学習のモチベーションを高めるために、学期のはじめには各授業を通じてインドネシア語技能検定試験の案内をしています。受検する学生も多く、初級の履修を終えた学生は、E級にはほぼ合格し、D級合格者もいます。初級クラスはD級程度の実力が身につく内容ですので、まじめに取り組んでいる学生であればD級に合格できる実力がつきます。

 中級修了者にはC級にチャレンジしてほしいのですが、現在は中級修了者向けの上級クラスが開講されていないため、2025年度より、その代わりとなるようなジョグジャカルタで2週間のフィールドワーク実習を行う短期プログラムを開講しました。

 これは上智大学グローバル教育推進室開講の実践型プログラムで、このプログラムでは、ジョグジャカルタでホームステイをしながら、サナタダルマ大学でのインドネシア語の授業を受け、ガムランやバティック体験を通じて、ジャワ文化への理解を深めることを目的としています。

 インドネシア語履修者にはインドネシアへの留学も積極的に勧め、毎年、インドネシア語履修者のうち数名が交換留学、一般留学でインドネシアに渡航しています。


上智大学


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提携:
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Badan Pengembangan Bahasa dan Perbukuan, Kementerian Pendidikan dan Kebudayaan, Republik Indonesia (Badan Bahasa)
国際インドネシア語教育学会
Afiliasi Pengajar dan Pegiat Bahasa Indonesia bagi Penutur Asing (APPBIPA)

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